!良質な温泉が備えている要件!
四季の湯はこの三つの要件を満たしています。

四季の湯10のトリートメント

その1

まず温泉入浴そのものがもつ効果を知ろう。お湯のもつ「浮力」「水圧」「温熱」という3つの物理的な力だ。

浮力は体の重さから開放されるから腰痛、関節痛の人に効果がある。

水圧は水の力で体が押されマッサージと同じ効果がある。温熱は体をリフレッシュさせたり精神疲労を取り除く効果があるのだ。

その2

森や樹木が多い四季の湯は、入浴してても木や草の香りを感じる。

これは樹木から発散するフィトンチッドという揮発性のテルペン系物質によるアロマテラピー効果なのだ。

フィトンチッドは殺菌、防腐作用を持ち体に対して血圧を下げたり、気分を安定させる効果がある。

その3

四季の湯は湯ぶねの大きさが自慢だが、この大きさが温泉療法に欠かせない。

小さな内湯に入った人とα波の比率を計ってみるとα波の出現割合が違ってくる。

α波が出現すると心が癒され、開放的になり血圧の降下、循環促進作用なども良くなり薬では得られない効果がある。

その4

四季の湯は標高720mあるけど気温は100m上がるごとに0.6度づつ下がる。

気温が下がると皮膚が寒冷刺激を受け血行が良くなる。

そして温泉に入るとなおさら血行が良くなるから山の湯はすばらしい。

その5

美肌づくりの湯で人気の四季の湯は、弱アルカリ泉だから皮膚に対する刺激もほどほどで、入浴することによって肌はしっとりし、すべすべ効果も得られる。

その6

四季の湯のそばには土呂部川という清らかな流れがある。

川や滝の近くにはマイナスイオンが発生し心身を沈静化させる効果がある。

その7

四季の湯はアルカリ性単純温泉なので、アトピー性皮膚炎の人にお勧めだ。

入浴によって皮膚が清潔に保たれたり、転地によってリラックスできたり、湯につかると直るという自己暗示も大きいようだ。

その8

痔疾の方どうぞ。痔は「ヤマイダレ」 に寺と書き、寺に入るまで付合うから来たとのこと。

手術後の縫合部位を清潔に保ったり、患部の血の流れを良くし痛みを緩和しに来られるといい。

その9

四季の湯の泉質は陽イオンではナトリウムを多く含んでいる。

ぜんそくや慢性気管支炎、気管支拡張症などの呼吸器傷害に有効だ。

さらに浴場に満ちた温泉蒸気で呼吸も楽になるからお勧めする。

その10

四季の湯の泉質は陰イオンでは炭酸が多く含まれている。

これは炭酸ガスの小気泡が肌につく泡の湯で、運動麻痺、筋肉痛、冷え性、関節痛、神経痛などにお勧めする。